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サクラ開花 お花見シーズン突入 ٩(ˊᗜˋ*)و


こんにちは😄

先日、東京でサクラ🌸の開花宣言がされました。



満開になるのもあっという間でしょうね。

広島でも待ち遠しかった『春の便り』が一気にやって来て、

22日午後、サクラの開花を観測したと発表されました。

サクラ開花の基準となるソメイヨシノの標本木は、中区の縮景園で、

5輪以上花が咲けば開花発表となります。

3月22日のサクラ開花は去年と同じで、平年よりも5日早い発表となったそうです。

そこで、今回はお花見もされる頃だと思いますので、ちょっとした豆知識をご紹介します。

現在、お花見と言えば桜ですが、昔々の奈良時代はお花見と言えば梅だったようです。

お花見の時には、桜よりも香りが高い中国から伝来した梅をみていました。

実際、現存する最古の和歌集でもある『万葉集』でも、桜をよんだ歌が43首なのに対し、

梅をよんだ歌は110首以上あります。

しかし、平安時代に作られた『古今和歌集』には桜が70首、梅が18首となり、

人気が桜になっています。これは894年の遣唐使の廃止も影響していると考えられ、

中国の文化の影響が少なくなり日本独自の文化が発展しはじめました。

梅の花も中国伝来の花だったため、日本古来の花である桜が注目を浴びたのかもしれません。

お花見の桜といえば、ソメイヨシノですが、実は雑種であることはご存知ですか❔

実は、園芸用に2つの品種が掛け合わされた雑種なんだとか

エドヒガンザクラと、オオシマザクラが交配してできた雑種で、

エドヒガンザクラ
オオシマザクラ


ソメイヨシノは花は大きく満開時には葉も見られず、鑑賞には最適です。

ソメイヨシノ


しかし、今、日本で咲いているソメイヨシノは単一の木のクローンなんです❗❗

ソメイヨシノ同士をかけあわせても、種を作ることがないようで、

また、他の桜の品種とかけあわせても必ずしも観賞用に最適なソメイヨシノのような

桜が育つとはかぎらないそうです。

つまり、種から作ることはかなり困難なのがソメイヨシノ

それで、ソメイヨシノは接ぎ木や挿し木と言った方法で増やしているそうです。

ソメイヨシノは移植が簡単ですくすく育つことから、さまざまな場所で育てられてきたんですが、

まさかクローンだったとは驚きです Σ(●ꉺ▱ꉺ●)

お花見シーズン突入で、お友達とお花見、会社の飲み会でお花見

といった場面が数々あると思います。

桜についてこんなうんちくあるよと披露してみてはいかがでしょうか。

あとは、自分が出したゴミは持ち帰り、マナーは守って、楽しくお花見を楽しんでください。

今年こそは、お花見行けれるといいなと思う私であります。

それでは、長々となりましたが、この辺で😊

ドウカンでした👋👋