あたたかい日が増えてきましたね。
4月は新たにスタートする事が多い月ですが、
IKEHOUSEでも新工法『どんとパネル工法』を
取り入れていきます。
施行を前に実際にこの工法を使用されている
現場の見学に先週、現場監督の平中さんと
営業の小迫さんと、愛知県豊橋市に行ってきました。
どんとパネル工法は、乾燥させた国産の杉・桧の無垢材を
使用し、枠組みをして表面に杉・桧の板を斜め張りした
耐震構造パネルです。
合板や集成材と違い、接着剤や化学物質を使用しないパネルです。
パネルには上部写真の壁の中に納まるパネルと、
天井の仕上げ材として使用するパネルがあります。
パネルは板を斜めに張った杉パネルが、大きな地震に
対し躯体と一体となり揺れを吸収しながら動くので、
地震によるダメージを受けにくい建物となります。
耐力面も破壊実験を行い、構造用合板と同等の評価を得ています。
室内の仕上材と見には見えにくし構造部分にも自然素材をいかして、
住む人の健康、生活の中での安全(耐震性能など)を守れる
家づくりをしていきたいと思います。
先週は見学に、長女の入園式、誕生日と新たな事が
たくさん始まってきました。
子供の成長が早いなと感じながら自分も
もっと成長しないとなと感じた設計の細澤でした。
しっかり子供とケーキも食べました!