「空家等対策の推進に関する特別措置法」の施行、ということで最近メディアにも取り上げられることが多くなりました。
広島「県」では空き家率15.9％で全国ワースト10位、広島「市」では6.2％だそうです。
みなさまお住まいの周辺はいかがでしょうか？
そもそも背景としてあるのは、家を造っては壊すという消費概念・体制が、超高齢化と低成長時代にそぐわなくなってきたためと思われます。
今、国では「施策」として、2020年までに中古住宅流通・リフォーム市場20兆円をめざし、各種税制や法整備を急いでいる最中です。
好きで空き家にされる方はいないと思いますし、ご家庭それぞれのご事情があってのことだとお察しします。
できれば、住み慣れた家と土地で、ずーっと健康に長生きしたいものですが、やむを得ず離れる折には、むしろ『積極的』に売却や賃貸を進めていく時代に入っていると思われます。
「捨てる神あれば拾う神あり」と申します。
土地を探して新築もよいが、どうしても決めた地域に住みたい・予算上中古がよいなどのお考えをお持ちの若い世代が、その家を耐震性能を満たし安全に、そして健康的に「リノベーション」させることで、引き合いマッチングが整えば、この取り組みは将来的にもうまく行くと思います。
「次の世代まで住みつがれる家」をめざすＩＫＥＨＯＵＳＥは、こういったみなさまも応援できますようご相談をお待ちしております。
レレレのおじさんたむらでした
