住む人に優しい・心地よい住空間を提供するため、断熱・気密・通気・耐震・・・・・など考えることはたくさんあります。
(広島大学大学院 公衆衛生学研究室 烏帽子田 彰教授によるセミナー)
高齢化が進んだ現在では、交通事故での死亡者よりも、家での事故・発症によって亡くなられるかたの数の方が多いとの統計結果があるそうです。
これを受け今、「国・行政」「医療従事者」「建築事業者」などで、住まいを通じた健康・長寿の実現に向けた社会づくりに取り組んでいるところです。
【(一社)健康・省エネ住宅を推進する国民会議】・【ひろしま健康・省エネ住宅推進協議会】のメンバーとして当社も参加させていただいております。
統計数字を集め、「住まいと健康」を「科学的」に考え、実行していくものです。
昨年度の国交省の施策としまして、「スマートウェルネス住宅推進事業」で、健康調査と併せて行う「省エネ改修」に対して、100万円(最大120万円)/戸の補助がありました(締切済み)。
今年度の動きに注目しているところです。
(ことば)
ヒートショック・・・主に、冬季において寒さによる急激な血圧上昇により、脳卒中・心筋梗塞などの疾患を引き起こすこと。住宅では、脱衣所やトイレへの移動や入浴時に生じる温度差に起因することが多い。
今日は母の日、いつまでも元気でいてほしいですね
空を見上げて感謝合掌 レレレのおじさんたむらでした