木造住宅では『おうちの力持ち』の上側をつくる大工さんが大きなウェートを占めているのではないでしょうか。我らが吉川大工。御年70歳!身体的なスピードは落ちているとはいえ経験と頭脳でカバーし今日も元気にY様邸で活躍中です。
ズラッと並べられたイオンのマイバックの裏にはこれまたズラッと書かれたメモ書き。忘れ防止!
床にあまりものを置きたくない主義ですので材料などは天井からぶら下げようにしていますが...道具が多い吉川さんなので作業中に近づく際はお気をつけください^^;綺麗ですね。
そして地震や強風に耐えうる筋交。つっかえ棒の役割ですね。
現代では金物を規定の本数でビス止めします。この筋交(耐力壁)は建物の重心と剛芯と呼ばれる耐力壁とのバランスを考慮し建物本体のゆがみが起きにくくします。
1階は屋根と2階床などを支えるため耐力壁も多いですが2階は屋根の荷重のみになりますので負担が少し減っていますね。今週20日には断熱材を吹き込みますので金物の確認も行い準備OK。
外壁も2重目の防水紙兼モルタル壁の下地の施工中です。こちらも壁の崩落などないよう釘を規定通り止め付けます。梅雨らしい天候になってしまい体調管理も大切なこの時期、内外共に安全第一で進めてまいります。※読み直していくと名前記入がありませんでした…平中でした。
IKEHOUSE