本日は舟入本町の家 YA様邸です
YA様は雑誌「優しい木の住まい」で
IKEHOUSEを知り、来社いただいたことから
家づくりのお手伝いが始まりました。
大切なご両親のお土地18.86坪での計画でした。
一見小さいと感じる大きさですが、
その中でも南西が道路でその先には大きな公園。
工夫をすることで光は十分採り入れれると感じました。
公園から撮影
外観はお話し合いを繰り返し煉瓦のご提案に賛同いただけました。
YA様にも言っていませんが、
正面が【公園】ということが今のデザインが生れた大きな要因です。
もちろんYA様の好きな雰囲気にもマッチしたのですが、
裏テーマでは公園に集まる子供たちのシンボルになれば!!
という想いから工夫を凝らしました(^◇^)
さりげなく煉瓦の貼り方を変え、凹凸を付けることで
可愛らしさと柔らかさを演出♪
まだ小さいYA様のお子様が大きくなった時に
「あの家はYAさんの家だったんだ!」とみんなから言われ
誇れるようになればいいなぁという想いを乗せて(^^♪
この門戸もデザインから開閉の工夫まですべてオリジナル♪
玄関のタイルを数色貼り分けにしたこだわり
階段の上がりきったところに設けた棚の後部にも
さりげなく煉瓦を貼った演出
すべてはYA様の想いを、設計の細澤さんと
コーディネーターの大段さんがくみとってくれたから
とってもYA様らしい家となりました(^^♪
狭小地ということで、収納は適材適所に配置をし、
1階の無駄な駐車スペースの天井を下げることで
新たな収納スペースが生れます
駐車スペース上部の和室
2階のフロアー高さから1段下げた提案。
その段差を無駄なく収納スペースに(^^♪
和室を下げたことにはさらなる理由が!
通称2.5階(ロフト)までの距離が短くなります!
2階と1段下げた和室、そしてロフトを効果的に使うことで
リビングの天井もプチ吹き抜けとなり広さを感じます。
また、上下に窓を設けることが【光の取り込み】に大活躍♪
後ろと左右にはマンションが立ち並ぶ敷地でしたので、
窓の位置、高さにも細心の注意をして計画しました。
明かりを求めるあまり、プライバシーの無い家になってしまう。
プライバシーを守ることで効果的な明かりを失う。。。
このバランスは敷地に何度も足を運ばなくてはなりません!
しかし、この大事な行為を創り手の我々が怠ると
せっかくな大事な計画が台無しです。。。
IKEHOUSEは窓の設置にも想いを込めています。
窓とは本来、明り取りや風通しが役目ですが、
周辺環境を理解することで想いが込めれます。
こんかいのYA様邸は和室とロフトの窓から
公園がバッチリみれます。
「あっ、友達が遊びに来ている!」と
お子様が見つけることのできる高さ(通常より低い高さ)に
設定した和室の窓。ロフトの窓は床から延びる大きな窓です。
そして、お子様が遊びに出た際に、家の窓から遊ぶ姿を
確認することができる窓の位置。
窓ひとつとってもコストはかかっています!!
必要な窓にほんの少しの想いを乗せることで
お得!!と感じていただければ大成功です(^^♪
お施主様の想いを周辺環境からのIKEHOUSEの提案
その2つがうまく交じり合った
素敵な家のお手伝いができました!
広島の注文住宅(広島の工務店)
自然素材溢れる健康で省エネの家
IKEHOUSE