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只今工事中&ちょっと社会見学

こんにちは~☆ 事務の おーあな です(^▽^)


本日は事務所、工事中でございます。
朝から工務店らしい(?)音が響いております。
(お電話、聞き取りにくくてすみません。)

天井のエアコン吹き出し口のパネルが取り外されて、
中の機械部分が露出してます。


そして、それを更に外すと、こうなります。


天井の上には、こんな空間があるんですね~~~~
覗き込んでみたい気もしますが、作業されてる方の迷惑になるので
控えておこうと思います。

今、ここに何やら管を通す作業をしていただいてます。
工事完了写真は・・・・・・あ、普通にエアコンついてる天井ですね(^▽^;)
なんとなく、今日私が帰るまでには終わりそうにないし、後略とさせて
頂きます~~~~



さて。先日、江田島まで行ってきました。


昨年、「ひろしまたてものがたり」という広島県のプロジェクトがあったのですが、その時にHPで見て、一度行ってみたいと思っていたのです。


明治26年に建てられたそうで、当時の国産煉瓦の焼成温度は300度で
あまり品質が良くなかったので、イギリスから1200度で焼いた煉瓦を
輸入したのだとか。とても高価だったので、一つ一つ紙に包んで輸入した
そうです。
(・・・・・ちゃんとメモとってなかったのでうろ覚え。間違ってたらすみません。)

明治期に建てられた煉瓦建築物は、関東大震災等の大地震で倒壊したため
それ以降は「地震に弱い」イメージで大きな建物の建築材に使用されなく
なったらしいのですが、これだけの規模の、これだけ歴史のある建物。
耐震化とかはどうしているのかしら?

・・・・・と思って伺ってみたら、外観はそのままに、内部を鉄骨で補強して
あるのだとか。中に入ることはできなかったのですが、窓から中を覗きこんで
みると、確かに斜めにふっとい鉄骨の筋交いが入ってました。
なるほど。こうやって外観を維持したまま、耐震性を持たせてるんですね。


あ、IKEHOUSEの煉瓦積のおうちは、煉瓦の中に鉄筋入ってますので、
勿論地震にも強いです!!
「煉瓦は地震に弱い」イメージは、もう過去の話なのだ。


それで、こちらの煉瓦、触ってビックリ!!
煉瓦って、なんとなくザラッとした手触りじゃないですか。
それが、つるつるぺたぺたなのですよ。
こんな煉瓦も、あるんですね~~~~

120年以上前の建物なのに、煉瓦も目地もとってもキレイ!!
と、後日うちの会長に写真を見せながら話したら、「何年か前に洗ったはずだ」と。
う~ん、さすが会長。なんでもよくご存じだなぁ・・・・・・。


と、書いている間に、天井の空洞穴部分に、新しいエアコンが取付されて
いっています。
これで快適な夏が過ごせそうです♪ (^▽^)



あ! イベント情報には書いてあるのですが、来週末は大竹の煉瓦の
おうちの完成見学会を開催予定です。
是非お立ち寄りくださいね☆



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