国土交通省「スマートウェルネス住宅等推進モデル事業」
住宅関係者が医療や福祉関係者等との連携による推進体制のもと、既存住宅の改修工事、及び改修工事前後の居住者の健康状況の変化等に関する調査への連携・協力などにより、高齢者等の健康の維持・増進に資する住宅の普及を図る事業の提案(特定部門)
◎健康調査と併せて行う省エネルギー改修に対して国の補助があります
・補助率~対象工事の1/2
・補助額上限~100万円/戸 (バリアフリー工事がある場合は上限120万円)
・今年度(27年度)この事業を取り扱える県内の住宅改修事業者は当社を含めて5社です。
国の住宅政策の一つで、今までやや曖昧だった住宅の性能、とりわけ「気密・断熱性能」が住む人に与える影響を広島大学の教授たちに統計・研究していただくこと、また、暖かい家にすることで、住んでいるご家族に「ヒートショック」などで引き起こされる万が一の事故の心配を減らすことを主な目的としています。
6月6日・7日の両日、西区で行いました見学会の改修した住宅は、平成26年度の事業(広島県第1号)でした。
正式な申し込みや手続きは、今年の寒くなる時期ではありますが、なにしろ「国」の予算上、「年度内」に改修工事を終えることが原則になります。
したがいまして、スケジュールが非常にタイトになることが予想されますので、家の暑い寒いでお困りの方は、今のこの時期からご相談していただけますとベターかと思います。
改修工事でお引越しすることもありますが、補助金がカバーしてくれるものと思います。
「お気軽にお声かけくださいませ。」
レレレのおじさん田村でした