広さや金額が合ったからといってそれでOKではなく、また、物件情報に記された平面図ではわからない事項も多いので、お客様に物件をご紹介する前にはなるべく現地を見てからにしております。
今回は、2世帯住宅(私は3世代住宅とよんでいます)をお考え中のお客様にいかがかと、物件情報の地図に沿って現地へ。
平面図では、間口が広く、面積もそこそこあったのですが、駐車4台のオーダーを考えますと、進入口を設ける工事費用がかかりそうなのと、裏側が法面でその分面積を食われている土地でした。
3世代住宅には、不可能ではありませんが、少々難しい土地と判断いたしました。
一般住宅には、景色もよく、悪くはないと思うのですが・・・
建てられそうな見込みがありそうなときは、行政に「崖条例」等の相談、また、土砂災害危険区域等の調査を行います。
その他いろいろ調べましてご紹介できれば、あとは、お客様のフィーリングも大事な要素だとおもいます。
お客様が一生暮らす場所であり土地であります。
今後も緊張感を持って土地紹介の依頼にこたえていきたいと考えております。
今日はちょっとまじめに レレレのおじさん たむらでした