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断熱工事中

こんにちは。昨日の冷たい雨を一掃したこの天気。
ただ立冬越えましたので寒さが増してまいりますので、
暖かくしてお過ごし頂ければとおもいます...で暖かさには必要不可欠な
断熱工事を本日はご紹介しようと思う平中です。
IKEHOUSEでは現場で吹付断熱を行う方式を採用しております。

前回ブログでもあった繊維系断熱工事をおこなう施工者(主に大工)の意識レベルの
差によって起こりうる隙間や断熱入れ忘れ、ボルトなどの金属貫通部の処理が
容易に確認+問題抑制+責任施工で行える方法になっております。
壁も屋根もまるで冷蔵庫のように隙間なく包まれていますね。
そして本日は動画もアップ。(うまく出るのか心配ですが)

動画で見えていれば分かりやすいのですが、
2液を飛ばし付着、そして反応を起こし膨らんでくるというものです。
この膨らみ具合の感覚などやはり施工する方の腕前で美しさは変わってきますが、
小さな隙間にも入る液体からの発砲になりますので、安心ですね。

施工の際には材料のはいったドラム缶、圧縮空気をつくるなどする
機械など色々乗せた大きめのトラックが登場します。

そしてその材料ですが地球に優しいノンフロンでもございます。

メリットばかりの断熱方法に感じますが、湿気の考え方や通気経路などもチェックが
大切です。そして2液の反応時の発熱は夏にはかなり堪える作業になります。
空気に舞いやすいので完全防備からの作業になりますので、
ほかの職人さん同様で大変な作業でございます。

おかげさまでKA様邸もたくさんのご協力により順調に進んでおります。

秋を感じる暇がなかったような気がしますが秋をひろいつつ
今年も残り2か月 頑張ってまいります。