082-845-5858

省エネ基準の義務化?

こんにちは、設計細澤です。

今週は岡山で行われた、

『APWフォーラム&プレゼンテーション2015』に

参加してきました。

住宅は2020年に省エネ基準義務化となります。

内容は、現在の住宅の多くは快適に

生活するためたくさんのエネルギーを使い、

空間を作り上げています。

地域によって異なりますが、冷暖房、給湯、照明、

この3つが大きくエネルギーを消費する項目です。

そこでこれから建築される住宅や建築物などは、

建物の性能を上げ、使われるエネルギーを減らして

いくことになります。

今回のフォーラムではこの基準になることで

大きく性能が関わってくる窓についてでした。

日本の住宅ではアルミ製の単板ガラスが

多く使われていますが、住宅の断熱性能を

低くする大きな部分になります。

夏はいくら室内を冷やしても窓からの熱が侵入し

冬はいくら室内を暖めても窓らか熱が逃げていきます。

窓は住宅において熱の流出入率が一番大きくなります。

まずは窓の性能を上げることで住宅の性能を上げる、

重要なポイントになります。

IKEHOUSEでは以前から断熱性能の高い樹脂窓を標準にし

快適に過ごせる住宅を提案しています。

新築だけではなく、リフォームでも樹脂サッシの取り換えや

既存のアルミサッシの内側に樹脂製内窓を設置することで、

住宅の断熱性能が上がります。

こうした樹脂サッシと煉瓦を使い、

住宅の性能を上げつつ、住む人に合ったプランを

ご提案していきたいと思います。





















煉瓦と樹脂サッシを使用


広島の注文住宅(広島の工務店)
自然素材溢れる健康で省エネ住宅
違いのわかるあなたとつくる本物の煉瓦積みの家
IKEHOUSE