こんにちは、設計細澤です。
前回のブログに書いていたプランニング。
そのプランニングを考え、作成したプランを少し。
本日は、呉の焼山で新築をご検討のT様のプラン提案をさせて頂きました。
扇型になっている敷地で、奥に行くほどすぼんで間口が狭くなる土地でした、
方位も敷地の間口に対して45°近く振っている敷地です。
通常であれば間口に対して正面に玄関があるプランが多いとは思いますが
今回は敷地の真東の方向がちょうど隣家と隣家が離れおり、
朝日がしっかり入ってくるのを確認したので、方位を優先に配置しました。
前面道路から見ると、建物が斜めに配置され裏庭への視線をカット
東からの朝日と、日中の南側の光をしっかり室内に入れつつ庭スペースの確保
建物も斜めの配置で2面が見え大きく見えます。
敷地の特性や周辺環境をとらえ、敷地にあった間取りのお家を
どんどんご提案していこうと思います。