久しぶりの投稿です。
先月中旬よりS様宅の改修工事にとりかかっています。外構・内部改修・外部明装等
一通り行っています。その中で今回の工事のポイントとなっているのが、床のレベルの
問題です。既存の床は2間(3.6m)の間で3~4㎝も違っていました。
歩いて見てもすぐにわかります。そこでLDKの床20帖を全撤去して床組からし直して
レベルを直す という工事を現在大工さんが行っています。
ところが今、どこも消費税UP前の駆け込み需要で大工さんも忙しく、他社の現場の
上棟の応援に行って今日ここの現場の作業はお休みです。
そこで床が無い今、かねて施主様からお願いされていた床下のチェックです。
床下のチェックというのは、シロアリによる被害がないか、土台などは腐ってないか
などの点検です。基礎の開口部からはいって、ひたすら匍匐前進です。
これが夏場ならば地獄ですが、今は晩秋で気候的には、ちょうどいいです。
それにしても狭い(当たり前ですが)
幸いな事に土もしっかり乾いていて、土台等の木材も全く問題ありませんでいた。
建物の年数から考えると、ここまできれいだと思いませんでした。
よかったです。
さあ来週からまた工事再開です。
以上 永田でした。それではまた
床下の状況です |
しっかり乾燥しています |
基礎の切れている所から入りました。 |