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建物の省エネ

こんにちは設計細澤です。

三連休はなんとか天気はもちそうな予報になっていますが

気温がぐんぐん上がって暑い日が続きそうです。

梅雨も終わりがみえ、もう夏がやってきますね!

この季節、住宅ではエアコン扇風機が活躍の時期になります。

ここで気になるのが、エアコンや扇風機をつけると上がってしまう電気代。

暑いのは嫌だけど使いすぎると電気代が…とよく耳にする言葉です。

以前より省エネなどのブログを書かせて頂いているのですが、

電気代を気にすると、機器を省エネタイプの物にしたりと

考えが出てくると思います。

でも、機器の能力を上げてどれだけ省エネを考えたとしても、

建物の省エネがなされていなければ結果は大きく変えることができません。

例えて言うと、省エネ性の低い建物は穴のたくさん開いているバケツ。

このバケツにいくら水を入れてもどんどん流れていってしまい、

蛇口をしめることができません。

省エネ性の高い建物は、この穴を少なく、小さくしたバケツ。

水をいれても流れて行かず、蛇口を少し開いていれば水が溜まったままの

状態を保てるものだと考えて下さい。

建物自体の性能を上げることで、少しのエネルギーで家全体を

快適な空間に保つことができます。

住宅の性能を上げる=消費エネルギーの削減(省エネ)は

電気代を下げる。このことはもちろん、エネルギーの消費が少ないことで

電気などのエネルギーを作る量が少なくなる=地球環境にも良い

これが建物省エネCO2削減につながっていきます。

この暑い時期に省エネ性の高い住宅を体験しにモデルハウスに


ぜひお越しください、お待ちしております。