九州での大きな豪雨災害から１週間が経ちました。被害に遭われた皆様に謹んでお見舞い申し上げます。１日も早い安心安全な生活が復興することをお祈り申し上げます。
こんにちは 平中です。梅雨時期ということもあるのか天気予報もなかなか当たりませんが、おかげさまで古市での基礎工事も順調に進めることができました。
ロボットの一部かのような写真ですがこちらはコンクリートが固まるまで堰き止めておくための鋼製型枠というものになります。このようにボルト類も先行で型枠へ設置することによって設置精度（目盛がミリ単位）も高くなり、ボルト類を後で設置すると（いわゆる田植え）コンクリートとボルトの間に出来うる隙間を失くし付着力低下も予防できます。
鉄筋と鋼製型枠の間にも規定の隙間を設け、鉄筋とコンクリートの合わせた丈夫な構造を長持ちさせるための措置も最終チェックです。そしてオレンジのプロペラは基礎の水平をミリ単位で統一できるように先行で設置し調整、それに合わせてコンクリートを仕上げます。
この蒸し暑いなか当たり前を丁寧に、それらにプラス基礎に取り付ける断熱材（内側の白いパネル）にも表裏の統一やコンクリートの液体（ノロ）が漏れて汚れないように継ぎ目にテープを張るなど…お施主様目線で工事をして頂ける西部住建スタッフ一同様！いつもありがとうございます。さぁ大工さんに現場もですがこの想いのバトンでつなげていきます。よろしくお願いいたします。
IKEHOUSE
