今回の小修繕は、ゴールデンウィーク前のブログに
調査の様子を載せましたが、壁からの漏水修繕実施編です。
ビュフォー 水切りが壁の上から付けてあります |
まず既存の水切りを撤去します。これはコーキングと
ビスを外せば問題無く撤去できたのですが、新しい水切を
壁の中に入れないと行けず、この状態では入らないので
少し壁材の下端をカットして入れました。
それでもけっこう時間がかかりました。
既存水切り撤去中 |
撤去。撤去すると新築時に付けたであろう腐食した水切りが
出現。これは壁の中に取り付けていました。
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普通ならば壁の目地から水が入っても、壁の裏を通りこの最初の
水切りが水を受けて外に流すのですが、どういう事情か、水切りの
立ち上がりが取られているため、そこから中に水がまわったもの
だと思われます。
新しい水切りを壁の中に差し込んで取付中 |
正面の壁材からいっしょにビス止めして、水切りを固定。
壁材の下端をカットして土台との隙間もできたので、
化粧の切板を取り付けて完了。
化粧の切板を水切りの上に付けて完了 |
これで雨は室内に浸入しません。大雨が降らないと成果が
わかりませんが・・・ 本日はここまでです。
それではまた。ながたでした。