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鎌(かま)と鍬(くわ)と鋤(すき)

台風と台風の合間。
先週から天気予報が気になって気になってしかたがありませんでしたが、ちょうど台風の合間にこの日が来て良かったです。

あ、申し遅れましたが、池田(芳)です。

何故気になっていたかといいますと、本日は廿日市で地鎮祭が行われました。Kさま邸の地鎮祭でしたが、天気も良く心地よい気候の中、無事執り行われました。


式の中では、鎌(かま)と鍬(くわ)と鋤(すき)をもって「地鎮の儀」を行います。「地鎮の儀」では、お施主様・設計者・施工者がその土地に最初に手を付け、土地の安定と工事の無事をお祈りいたします。一般的に設計者が「鎌(かま)」を。お施主様が「鍬(くわ)」を。施工者が「鋤(すき)」を盛土に入れます。その際に「エイ!エイ!エイ!」と三回発声するのですが、弊社社長の後藤にも負けず大きな声でK様も鍬を入れて頂きました。


きっと無事に工事も進み、末永く安定したお住まいになることと思います。
もちろん、そのためにこれから精一杯工事のほうを行って参ります。

いよいよ家づくりが本格的にはじまります。
Kさま、どうぞこれからよろしくお願いいたします。