さて、「今でしょう!」は今年の流行語大賞は取れるのでしょうか?強敵「アベノミクス」か?はたまた別の流行語が今後出現するのか!?
と、これを言いたくて今回のブログを書いたわけではありません。
今日は、少し住宅の補助制度に関するお話を・・・。
家の建て時とは、様々な要因があるので、万人に言える「今でしょう!」はないと思います。結婚や出産、家族環境の変化の節目(子供の入学進学など)や金銭面(退職金や家賃の見直し)また、権利関係(贈与や相続)などなど。
しかしその要因の一つにあげられる動きが今現在、出てきています。
ひとつは 消費税
もうひとつは 補助金制度
この夏がその「今」なのです。
新消費税の適用はいつ?
まず消費税に関しては、まだまだ先の事だと思われている方も少なくないと思います。実際に私のまわりでも知らない人が多いです。「消費税は本当にあがるのか?」「上がるとしても来年の4月だし・・・。」しかし!
「まだまだ冬ぐらいから家づくりを考えればいいのかなぁ」
と思われていたらもう遅いです。
新築住宅に関しての現在の消費税(5%)の適用は
・平成26年(来年)3月末までの完成引渡し
・平成25年(今年)9月末までの請負契約
のいずれかとなります。
上記以外の新築住宅は新消費税率(8%)の適用となってしまいます。
請負契約後、即着工とは限りませんし、この夏から来年春にかけては大工さん、各施工業者もスケジュールがタイトとなってしまいますので、実質今年9月末までに請負契約をしないと注文住宅の場合は難しいかもしれません。
先月、消費増税時の負担軽減策が与党合意されましたがわずか最大30万円。これはすべてもらえたとしても1,000万円あたりの消費税増加分のみとなってます。
補助金制度って何があるの?
毎年補助金制度はいくつかありますが、今年度は重複して補助金制度を活用することがより出来るようになっております。
主な補助金制度をいくつかあげてみますと
・木材利用ポイント事業(最大60万ポイント※1)
・県産材消費拡大支援事業(25万円)
・地域型住宅ブランド化事業(最大100万)
・住宅のゼロ・エネルギー化推進事業(最大165万)※2
・ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス支援事業(最大350万)※3
※1 1ポイント1円換算。工事代金換算は1/2まで ※2※3の併用は不可上記の中には〆切間近のものもあります。この夏に申請・認可の制度が多くまさに「今」イケハウスでも手続き行なっている多数物件がございます。制度のほとんどが棟数限定や補助金総額が決まっているものが多く、制度の活用をご検討の方はお早めのお問合せをオススメします。イケハウスでは出来るだけ施主さまの負担を軽減出来るように上記以外の補助金制度にも都度対応出来るように情報を集めております。もちろんイケハウスでは上記の補助金制度に対応できるような仕様、そして認可業者となっております。
上記の補助金について詳しくお知りになりたい方はイケハウスまでお気軽にお問合せ下さい。
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