皆さま、こんにちは!
さすがに1週間も経たない日数では体重変化はありません。小島です。
今日はお金の話をご紹介したいと思います。
何度かブログにも書きましたが、今日が何の日かを調べると、
10月17日は「貯蓄の日」らしいです。
Wikipediaによると、
1952年、日本銀行が10月17日を勤労の収穫物であるお金を、
無駄遣いせずに大切にしようという意味を込め、制定されたとあります。
貯蓄・・・大事ですね。したいですね。
ここで住宅ローンについて考えてみたいと思います。
住宅に携わる者として、お客様やご両親様からも良く言われる言葉があります。
「あまりローンを組みたくないので、お金を貯めてから計画したい」
本当に貯めた方が良いのか。もしくはローンを早く組んだ方が良いのか。
お客様毎に事情はあると思いますので、
あくまでご紹介という形で書いていきますので、
これが絶対ではないという事をご了承ください。
お客様が住宅ローンをあまり組みたくない理由は、
”金利がもったいない”
これだと思います。
まぁお金を借りるのでしょうがないとは思いますが、
出来ればお金をあまりかけない方法を選びたいですよね?
例えば、最近CMでもよく聞くフラット35の金利で比較してみます。
ここ10年くらいで一番低かったのが、2016年くらいです。
金利は0.9%くらいでした。
それから5年後の2021年現在、金利は1.3%くらいです。
住宅ローンを3,500万円借りるとすると、
2016年の金利で35年払った場合の金利分は約580万円です。
2021年の金利で35年払った場合の金利分は約860万円です。
差額は約280万円です。
・・・ここで考えてみます。
約5年で金利が約0.4%上がりました。
この間に貯蓄の為に建築スタートを遅らせたお客様がいた場合、
5年間で280万円の貯蓄が出来てやっと金利分を貯めることが出来た事になります。
1年間では56万円→1ヶ月では約4.7万円です。
金利が上がるタイミングという一番悪いタイミングで計算をした結果ではありますが、
金利が必ず下がるタイミングなんて誰にもわかりません。
この話、皆様はどう思いますか?
ぜひ金利がまだ低いと言われている今、一度ご計画してみませんか?
ちょっと営業トークみたいな内容にはなりましたが、
情報紹介でした。
では。